猫と小説と煩悩と

BL小説書きの日記です。内容にBLを含みますので、閲覧にはご注意下さい。

 

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告知【文庫】 

 一日遅れになりますが、昨日ルチル文庫さんより『夜伽のいろは ~狛犬兄弟と花嫁~』が発売になりました。
 タイトル長いですね。副題がつくのは初めてじゃないかな。なんだかもう、要素をすべて詰め込んだタイトルになりました。
 イラストは緒田涼歌先生です。
 いつか描いていただけたらなあ、とずっと思っていたので、今回描いていただける事になってとても嬉しかったです。
 せっかくだから緒田先生の短髪攻めも長髪攻めも見たい! と欲張って双子攻めにしましたし、受けは絶対純情な可愛い子! と思って、しっかり者だけどおっとりした子になりました。
 夜伽の手ほどき、がテーマだったもので、色っぽいシーン満載で恐縮だったのですが、その分艶っぽいイラストをたくさん描いていただけました。
 表紙に狛犬(人型じゃなくって置物の)とか、中の挿し絵ではもふもふ獣とか、もう本当にいろいろ無茶なリクエストに応えていただいたので、是非ご覧下さいませ!

 あらすじは、神社の神主である祖父が怪我で入院した為、大学の夏休みを利用して神社の手入れをする事になった織也。
 ある夜、織也は境内に見覚えのある大きな犬が二匹倒れているのを見つける。それは昔、神社の裏山で迷子になった織也を助けてくれた犬たちだった。
 怪我をしている彼らを必死に手当する織也だが、一夜明けると犬たちの怪我はすっかり治っていた。それどころか彼らは、織也の目の前でケモミミシッポ付きの人間の姿に変身する。
 驚く織也に、自分たちはこの神社の狛犬だと名乗った双子の兄弟、紅葉(くれは)と楓(かえで)は、実は神社の神様の力が弱まっていると告げる。織也の中には神様の霊力が流れている、どうか神様の花嫁になって神様を助けてほしいと言いだし――。

 最近人外ものばかり書いていますが、このお話も、無機物に魂が宿っているお話が書きたいなと思って作ったものになります。
 和ものでなにか書きたいけど、神様が攻めのお話はよく見る気がするし、狛犬ってどうかな、二体いるし攻め二人にして、なんだったら双子で性格真反対とかで、と思いついて、ぐわーっと出来たお話です。
 兄の紅葉は、長髪で飄々とした性格ながら、とあるコンプレックスを抱えています。
 私はこういう、普段はちょっと不真面目でふわふわしてて、いろいろ諦めてひねくれちゃってて、みたいな人が大好きで。うん、某乙女ゲーの地の白虎さんとかです(笑)
 いつかこういう容姿・性格・生い立ちの攻めを書きたいなあと思っていたので、今回紅葉を書けてとても嬉しかったです。
 弟の楓は、短髪で生真面目、熱くて忠誠心の塊みたいな人です。
 年下の可憐な受けに、年上の攻めが敬語で忠義を尽くしている、というのが書きたかったのですが、書いてくうちにどんどん織也大好きなワンコ感が増していった気がします。
 楓もコンプレックスを抱えていて、不真面目な兄に対して不満を抱えていながら、自分のコンプレックスを乗り越えられないで苦しんでいます。
 そして、性格が真反対で不仲な兄弟たちには、やっぱり純粋で真面目で、しっかりしてるけどおっとりしてる子かな、と。
 受けの織也がいい子だからかな、なんだかんだで紅葉や楓もいい子だなあ、と思えるお話になりました。
 大きい犬も書くの楽しかった……! 織也が二匹にもふっと抱きつくシーンは、私もやりたい……と心底思いながら書きました。
 双子兄弟で犬で神様で夜伽で花嫁で、とわちゃっとしたお話ですが、楽しんでいただけたら幸いです。
 お見かけの際は是非よろしくお願い致します!
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