猫と小説と煩悩と

BL小説書きの日記です。内容にBLを含みますので、閲覧にはご注意下さい。

 

告知【文庫】 

あけましておめでとうございます。
新年早々で恐縮ですが、文庫発売のお知らせです。
本日B-PRINCE文庫さんより『ライオン生徒会長の野獣な愛情』が発売になりました。
雑誌掲載作に書き下ろしを追加しての発売です。
イラストは壱也先生です~! 可愛い表紙にしていただきました!
特に中表紙は今回、雑誌掲載時の扉絵を使わせていただいているのですが、これがもうすごく可愛くって。
ミニキャラもいて、お気に入りの一枚なので、是非是非ご覧下さい!

今回はサイン本をホーリンラブブックスさんで販売していただく予定です。
http://horinlovebooks.com/

また、ビープリ応援書店様にてお買い上げいただくと、SSペーパーがつく形になっています。
応援書店様は以下でご確認下さい。
http://b-prince.com/?p=3488

さて、本作は私が初めて書いた獣人のお話になります。
ノベルスで一本獣人を書く前に、まず雑誌で書いてみましょうかということで、ノベルス分とはまた違うコミカルな雰囲気でと思い、男子高校生が獣人ってどうかな、と書いてみたものになります。
お話としては現代もので、山奥の全寮制私立高校に臨時採用された新米美術教師の透也。
生徒会副顧問もすることになったが、生徒会長の奏多は透也を見るなりライオン獣人に変身して襲いかかってきて――、というお話です。
なにせ初めての獣人ものだったので、獣人ってどう書けばいいのかな、どんな仕草で、どんな行動をするのかな、どう描写しようかなと、わくわく手探りしながら書いた思い出が強いです。
獣人といえば爪だよね、と爪で受けの服をバリーッってやるのとか、書く前はちょっと不安だったのですが、書いてみたら楽しかった(笑)ざりざりの舌とか牙とか、実家の猫様を参考に書きました。
あと、男子高校生のきゃっきゃした感じを書きたくて。
プールとか雪合戦とか、数人でふざけ合ってるシーンをいくつか入れたので、可愛いなと思いながら読んでいただけたら嬉しいです。

最近年上攻めが続いていたので、今回は久しぶりの年下攻めかな。
年下攻めはもともと好きなのですが、今回の奏多は今まで書いたことのあるタイプとはまたちょっと違っていて、すごく私のツボな攻めでした。
手前味噌ですが、可愛いんですこの子(笑)
受けの透也のことをまっすぐ好きで、甘え上手で、いちゃいちゃ大好き、素直で言葉を飾らないので、すごくストレート。
でも同年代とか下級生からしてみたら、頼れる生徒会長で、みたいな。
こういうバランス感覚がいい感じの攻めはあまり書いたことがなかったので、書いていてとても新鮮で楽しかったです。
作中、この子の台詞は本当にするっと自然に出てきたものばかりで、お気に入りの台詞ばかりです。
本当に透也のこと大好きで大事なんだなあ、とじーんとしながら書きました。
まあ中には、え、それ叫ぶの、本当に?って問いかけながら書いた台詞もあるけど(笑)
受けの透也は逆に要領があんまりよくない、でも一生懸命な子なので、教師らしく成長していってくれるように内心応援しながら書きました。
あと、基本美術教師の彼視点なので、地の文の情景が色彩豊かに感じられるよう読んでいただけたらいいなと、空とか木々を眺めながら書いた思い出があります。
あ、視点ですが、本編は攻めの奏多視点も織り混ざっています。
先生大好きすぎるワンコなライオンの心情を書くのはとてもとても楽しかったです!

書き下ろしの方では、留学生のアルと、アルのお付きの人のスネフェルさんという脇キャラが出てきます。
交際を始めた奏多と透也だが、留学生としてやってきた獣人総本家三男のアルが透也を気に入ったと言い出して……というお話です。
アトラスライオン獣人のアルですが、このアトラスライオンという案は担当さんからネタをいただきました、ありがとうございます!
しかしまあ、私が書くセレブ攻めというのは、どこかしら電波な感じが否めないのは何故でしょうね……。
人の話を聞かないというか、自分のやりたいことだけをやるというか。
まあうちの攻めなので、アルも通常運転で溺愛攻めですが、ちょっと(?)強引な子になりました。
いいオスの条件はどれだけいい肉をプレゼントできるかだ、という持論を持っているので、奏多と透也にあげる肉料理について競い合い、肉合戦をしたりします(笑)
アルのお付きの人のスネフェルさんは繊細な美人さんにと思って書いたのですが、書き下ろしを読んだ担当さんから、スネフェルは可憐ですね、と言ってもらえたのが強く印象に残っています。
これほどぴったりくる形容はないなと思います、スネフェルさんは可憐です。
また、この二人のスピンオフのお話は、発売中の小説bーBoy冬号にて後日談を掲載していただいています。
『ライオン留学生の野獣な初恋』というお話です。アルとスネフェルの出会いのエピソードと、今回のお話の続きが読めますので、是非是非こちらも読んでいただけたら嬉しいです。

今年は年明け早々に文庫発売で嬉しい限りです。
昨年に引き続き、今年もいっぱいもふもふを書く予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします!
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