猫と小説と煩悩と

BL小説書きの日記です。内容にBLを含みますので、閲覧にはご注意下さい。

 

告知【ノベルス】 

明日19日、リブレさんより『白狼王の恋妻』が発売になります。
なんというか、本当に感慨深くて、なにから書いたらいいのか分からない……。
前作の愛嫁は、私にとって本当に特別で、とても大事なお話で。
続編をというお話をいただいた時に、嬉しさと同時にとても緊張したことを覚えています。
いろんな意味で、こうして形になるのをずっと待ち望んでいたので、
本当に嬉しいし、やっぱり緊張しています。

イラストは前作に引き続き、葛西リカコ先生がお引き受け下さいました。
今作も一枚一枚精緻で美麗なイラストばかりで、
特に表紙の刺繍は本当に刺繍されているかのように繊細です。
もう本当にため息ものの美しさなので、じっくり見ていただきたい……!
前作に引き続き美しいウルスの被毛だったり、
続編だからこそのアディヤがウルスに安心して身を預けている雰囲気だったりと、
ああ、二巻目なんだなあとじんわり実感して嬉しくなるような表紙にしていただけました。
口絵もものすごく綺麗なんですよ……。
甘々で幸せで、素晴らしい体格差萌え、もふもふ萌えを感じていただけると思います。
いろいろ試練も多い本作ですが、作中の挿し絵ではアディヤがウルスのそばにいて、
前作よりリラックスした表情をしているのが、作者としてはとても嬉しかったです。
葛西先生、美しいイラストの数々を本当にありがとうございました。

あらすじである程度のネタバレにはなっているのですが、
今回はその他にもいろいろ、本当にいろいろなことが起きます。
どうしてここまで詰め込んだかというと、生意気なことを言うようでちょっと気が引けるのですが、
ただ人気が出たから書きました、というような続編にはしたくなかったからです。
一つの困難にだけネタを絞ることもできたかもしれない。
他のネタはまた続編を書けるように取っておいた方が賢い選択なのかもしれない。
でも、自分にとって特別なこの作品には全力で向き合いたいし、
手を抜きたくないなという思いから、全部を詰め込みました。
特に、今回の恋妻は、前作をご購読くださり、
続編をとお声を上げてくださった方々のおかげで出せたお話です。
ご恩返しにならなければ意味がないし、
前作を好きと言ってくださった方々に楽しんでいただけなければ価値がない。
とはいえ、私も書いている時は楽しくて、
また彼らのことを書けるのが嬉しくて、夢中で書いていました。
今回彼らには子供ができます。
続編をというお話をいただいた時に、真っ先に悩んだのがこの点でした。
彼らに子供までできてしまったら、BLがBLである意味がなくなるんじゃないか。
前作を気に入って下さった方の中には、妊娠ものが地雷の方もいらっしゃるかもしれない。
でも、ウルスとアディヤには、恋人同士としてずっと寄り添っていくのはもちろんだけれど、
もっと絆が深まるような関係になっていってほしい。
彼らを幸せにしてあげたい。
悩みながらも書いてく中で、安易な気持ちで書いたらいけないと思わせてくれたのは、
今回もたくさん助けてくださった担当さんです。
ちゃんとBLとしてのお話をキープしつつ、ウルスとアディヤに幸せな贈り物ができたのは、
担当さんのおかげだなと思います。
いつも支えてくださって、本当にありがとうございます。

なるべくネタバレを避けようとすると、一カ所だけに踏み込んだ日記になりますね……。
読み返すと自分でも思い入れが強すぎてちょっとお恥ずかしいのですが、
でもそれくらい大事に大事に書いたお話になります。
盛りだくさんな出来事に呑まれないよう甘々成分もてんこもりに、
というか、これは書いていたら勝手にてんこもりになった感が否めないかな(笑)
ウルスはアディヤがなにしてても可愛くて仕方ないし、泣くアディヤには絶対勝てないので。
どのシーンを振り返ってみても、楽しんでいただけたらいいな、という思いでいっぱいです。
お見かけの際は是非お手にとっていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします!
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