猫と小説と煩悩と

BL小説書きの日記です。内容にBLを含みますので、閲覧にはご注意下さい。

 

告知【ノベルス】 

リブレさんより『竜人と運命の対』が発売になりました。
今回はモフモフではなく、すべすべ人外です!
表紙デザインにもこだわっていただいたのですが、なんというかこういうアニメがあってもおかしくないな、というカッコよさですよね……。
いつも完成した表紙を見る度、この素敵な表紙の本を本当に私が書いたのか……? と疑ってしまうのですが、今回もまさにそれで。
私が書いたのか……、そうか……、と納得するのにしばらく時間がかかりました。
そんな素敵なイラストは、高世ナオキ先生がご担当下さいました。
高世先生はドラゴン、というか竜人が本当に本当にお上手で……!
後書きでもちょっと触れているのですが、高世先生は最初に攻めのジーンのラフをいただいた時に、3パターン竜人を描いてくださったのです。
和竜、恐竜、トカゲタイプと、これがもうはっきりと雰囲気が違うのにどれも素敵で、とても感動したのを覚えています。
竜人だけでなく、脇役含めて人間もとても魅力的に描いてくださっていますので、是非ともご覧下さい!


お話としては、異世界トリップものになります。
高校生の陽翔はある時、突然異世界に飛ばされてしまい、わけが分からないまま奴隷商人に掴まって売られてしまう。
その後、主人の元からどうにか命からがら逃げ出すが、力尽き、砂漠の真ん中で行き倒れてしまう陽翔。
そこを救ってくれたのは、とあるキャラバンで用心棒をしている竜人のジーンで――。


竜人というお題は、今回も担当さんよりいただきました。
次の人外ファンタジーは竜人とかどうですか、と言われた時、どうやったら竜人の魅力を書けるだろう、とものすごくわくわくしたのを覚えています。
世界観としては、以前に出した『サーベルタイガーの獣愛』と同じ世界になります。
なので、続編ではないのですが、サーベルタイガー獣人族のこともちょびっとだけ触れていたりします。
実はサーベルタイガーのご感想をいただいた際、いくつか自分の中で課題ができて。
そこになんらかの答えを出したかったということもあり、今回も赤い月の昇る世界を舞台にしました。

攻めのジーンは、キャラバンの用心棒的存在で、誰もが恐れる竜人です。
竜人の一族を離れ、人間たちと共に生きています。
寡黙で一匹狼な彼ですが、仲間たちと馴染まないようにしているのにはわけがあってという、私の大好きな、なんらかの過去を抱えて生きている攻めになりました。
受けの陽翔は、少年漫画の主人公みたいな子を目指して書きました。
元気で明るく、前向きで情に厚い、ごく普通の高校生です。
最近人外攻めでよく描いていたタイプの受けとはちょっと違うので、攻めのジーンに対する反応とかもまるで違っていて、そういった場面も楽しく書きました。

あと、今回は脇役もちょっと多めです。
いつもは一作の中であまり登場人物を多くしないように、と心がけているのですが、お話を作る上で、どうしてもこのポジションの人は名前付きで出てほしい、と思ってしまって。
どのキャラも気に入っているのですが、一人だけお気に入りを挙げるとしたら、なんといってもキャラバンの女長アースラです。
こういう姐御肌で、腕っ節も精神的にも強い美女が昔から大好きで大好きで。
いつか自分の作品にもこういう女の人を登場させたいと思っていたので、いろいろ設定を盛り込みつつ、登場の度に「大好き!」と思いながら書いていました。
他にもいろいろキャラが出てくるのですが、高世先生にはキャラバンの主要な仲間の挿絵を一枚入れていただいていて。
この描き分けが本当にお見事で、構図や表情、各キャラの小物も素敵な一枚なので、是非見ていただきたいです……!

大幅改稿、大幅減ページ、とかなり苦労した一作なのですが、それだけにとても愛着のある作品になりました。
お見かけの際はお手にとっていただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします!
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