猫と小説と煩悩と

BL小説書きの日記です。内容にBLを含みますので、閲覧にはご注意下さい。

 

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 本日リブレ出版さんよりBBN『白狼王の愛嫁』が発売になりました。
 うーん、感慨深い。
 このお話はとても時間をかけて作り上げたものなので、こうして形になったんだと思うとなんだか感無量です。
 後書きにもちらっと書きましたが、きっかけはもう1年も前ですね、担当さんが代わる事になって最初に顔合わせするなり、「櫛野さん、獣人書いてくれませんか!?」って開口一番言われて(笑)
 あまりの勢いに押されてたじたじになりながら、はい書きますって言ったのが去年の春。
 とりあえず別のお話を先に書きながらも、頭ではずっと「獣人……」って考えていて。
 プロットを出したのは去年の秋くらいかな。
 そこから練って練って、ようやくできあがったものになります。

 挿し絵を描いてくださったのは、葛西リカコ先生です。
 最初に、今回葛西先生にお願いできる事になりましたと聞いた時は、正直ビビりました。
 いつも素敵な挿し絵を拝見していたので、恐れ多くて。
 でも、葛西先生と伺っていたからこそ、獣人王ウルスを作り上げられたんだなと思います。
 絶対素敵な獣人攻めにしなければ、という使命感みたいなものに掻き立てられましたもの。
 美麗な挿し絵は必見ですので、もう是非見ていただきたい。
 獣人のウルスのもふもふも素晴らしいのですが、一枚だけ人間の姿も描いていただいていて、これがまたもうため息ものの美しさなのです。
 受けのアディヤもすごくすごく可愛らしくて、特に表紙のアディヤの瞳は、本文を読んでいただいた後によくよく覗き込んで下さいませ。
 葛西先生の粋な計らいが潜んでます……!

 もうあっちこっちで宣伝させていただいてるのであれですが、一応あらすじを。
 アディヤは行方不明の父を探しに、秘境と呼ばれる隣国、トゥルクードを訪れる。
 しかし、突然王宮に連れ去られ、あなたは百年に一度現れる特別な神子だと告げられる。
 トゥルクードには、特別な神子が王と結ばれる事で国が繁栄するという伝承があり、アディヤはその伝承の為に王と結婚するよう迫られたのだ。
 自分が特別な神子だなんて信じられない、なにかの間違いです、僕は国に帰りますと申し出を拒むアディヤ。
 しかしその前に現れたトゥルクード王ウルスは、白銀の獣毛に覆われた狼の獣人だった。
 帰る事は許さぬ、と断じるウルス。
 お前は私の花嫁となるのだと強引にウルスに抱かれたアディヤは、すっかりウルスに怯えるようになってしまう。
 しかしそんな折り、アディヤは暴漢に襲われて命を狙われ――。

 最初こそ強引なのですが、タイトルに愛嫁とある通り、溺愛ものです。
 獣人の中でも特に優れた体格のウルスと、細身で華奢なアディヤの身長差は約40センチなので、ウルスは基本アディヤを腕に座らせて、抱え上げて運んでいます。
 執務中はお膝抱っこで、ご飯も餌付け状態です(笑)
 アディヤが泣くとおろおろするとことか、恋を恋と自覚してないまま甘々な言動をするとことか、もうものすごく楽しく書きました。
 受けより強くて、立場も年も体格もなにもかも勝ってる攻めが、受けの涙には弱いっていいですよね。
 実は不器用な人なんだな、と微笑ましく思っていただけたら嬉しいです。

 今作は、とても力を入れて書いた、私にとって大切な作品になりましたが、このお話は前述の担当さんのお力なくしては生まれませんでした。
 獣人というお題をいただいたのもそうですが、装丁や内容等、長期に渡り細部までこだわっていただいて、本当に感謝の念に堪えません。
 そんな訳で、『白狼王の愛嫁』、担当さんと私の萌えの塊のような作品になりました。
 少しでもお楽しみいただけたら嬉しいです。
 よろしくお願いいたします!
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