猫と小説と煩悩と

BL小説書きの日記です。内容にBLを含みますので、閲覧にはご注意下さい。

 

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告知【文庫】 

ちょっと早いのですが、新刊発売のお知らせです。
2月25日にキャラ文庫さんより、『伯爵と革命のカナリア』が発売になります。
イラストは穂波ゆきね先生です。
今回は受けの子が有翼人種で、背中に翼が生えている設定なのですが、
穂波先生の繊細で優しいタッチで翼を描いていただけるのが嬉しくて!
おまけにキャラ文庫さんはカラーの口絵が2枚という豪華仕様なので、
受けの可愛い少年時代と美しい翼とをお楽しみいただけます……!
本文中のイラストも素敵なので、是非ご覧下さい!

お話としては、某革命っぽい感じで、歴史ファンタジーなお話になります。
カナリアと呼ばれる有翼人種が人間から差別され、迫害されている世界。
金色の髪と碧い瞳を持ち、歌が得意なカナリアたちの中、
珍しい黒髪黒瞳に生まれついたノワールは、幼い頃に人買いにさらわれ、
見せ物小屋で歌を歌わされていた。
声が嗄れ、娼館に売られそうになっていたノワールだが、
そんな時、シルヴェストルと名乗る伯爵が現れ、ノワールを買い取る。
最初は見た目が怖そうなシルヴェストルに怯えていたノワールだったが、
やがて彼の真意と愛情を知る。
そして成長したノワールは、やがて革命の渦中に身を投じることになり……。

攻めのシルヴェストルは伯爵ですが、貴族というより実業家っぽい感じです。
見た目が怖そうなのに本当は過保護な攻め、という大好きなパターンなのですが、
今回はその中でも執着寄りな感じかな?
受けの少年時代からそばにいる保護者的な攻めをずっと書きたかったので、
過保護なシーンはとても楽しく書きました。
受けのノワールは、純粋無垢なカナリアです。
なんというか、囲い込まれて過保護にされて育ったらこうなるよね、という感じ(笑)
ノワールは書いている内に、どんどんシルヴェストルのことが大好きな子になっていって。
攻めが受けのことを好きでたまらない、というのも大好物ですが、
受けが攻めのことを好きでたまらない、というのは最近あまり書いていなかったので、
とても新鮮でした。
物語が革命を起こすお話なので、脇キャラもいつもよりちょっと多めかな?
中でもお気に入りは、攻めの伯爵家に仕える執事のハインリヒさんです。
ロマンスグレーで優しくて仕事ができて紅茶淹れるのがめっちゃ上手という、
一家に一人ほしい執事です。私もほしい。
他にも、二人を見守る攻めの幼なじみや、その美貌で男を手玉にとるカナリア仲間、
革命の中心人物である記者など、どのキャラも楽しく書きました。
通算二十冊目の本になります。
お見かけの際はお手にとっていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします!
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